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2010年4月18日 (日)

龍馬からの手紙

世の中は龍馬ブームですねhappy01大河ドラマ「龍馬伝」まさたんも毎回楽しみに観てます。

んでもって最近図書館で見つけたので読みました

斉藤孝著「龍馬からの手紙」

「日本を今一度、洗濯いたし申し候」この言葉聞いたことありますか?
実はこれ坂本龍馬が姉の乙女さんにあてた手紙の中に出て来る言葉です。現代語に訳すと「この日本を今一度、洗濯したい」となります。
何故洗濯したいのか!?

以下ネタバレです知りたくない方は注意

 

 

 

 

それはこの手紙が書かれた時代背景におおいに関係があります。この頃龍馬は海軍繰練所の建設費用を調達する為、勝海舟の代わりに越前藩を訪ね5000両ものお金を出させる約束を取り付けることに成功していました。一方で、外国勢力を追い払うための戦争が、長州で行われているにもかかわらず、幕府は長州と戦っている外国の軍艦を修理してやるなど、幕府の弱腰、一貫性のなさをおおいに怒っていて、手紙の中で大名と相談し、志のある同士を募り、幕府の役人と戦って撃ち殺してしまおう、とまで書いています。そして日本を今一度洗濯と続くのです。
そんな龍馬の手紙の特徴は、ひらがなやカタカナを多用していることだそうです。龍馬は幼い頃に、通っていた寺子屋をすぐにやめてしまい、その後は正規の教育を受けてなかったとか。また話口調で書かれていることも多いんだって。
昔の書はミミズが這ったような字体で内容はさっぱりわからないんですが(←失礼w)、この本のように分かりやすく書かれているとおもしろいですね。

少しですがまさたんの知らない龍馬の一面が垣間見えた気がします。

他にも平井かほ宛てやお龍宛ての手紙が現代語訳付きで載ってます128ページで意外と読みやすいので初めての方にも抵抗なく読める一冊だと思います。happy01

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